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作られる正義 〜忠臣蔵〜

年末になると忠臣蔵のドラマが必ずどこかのチャンネルであります


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天皇、前天皇からの使者の接待役として浅野内匠頭が担当し、その指南をする役割に吉良上野介がついていた

その際、もしくは前後にになんらかの問題があり頭にきていた浅野内匠頭が後日、吉良上野介を江戸城内で斬りつける

将軍綱吉は、激怒して浅野内匠頭に即日切腹を命じるが吉良上野介はお咎めなし

これを不服とした大石内蔵助ら47人の家臣が吉良上野介邸に押し入り打ち取る

後日、赤穂浪士47人中46人は切腹を命じられる

世間は主君のために命をかけた彼らを忠義の模範として支持をした
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ドラマなどでは吉良上野介がよっぽどの悪者だという描写をされていますが、このあたりはかなり作られた部分があると思います

忠義のドラマとしてわかりやすく表現するには、悪役はわかりやすいほど悪役である必要がありますものね

ただ、何かしらの意地悪な言動があったとは想像ができます

主君が斬りつけるほどに追い込み、そして切腹させらる原因を作った吉良上野介を命をかけて打ち取った忠義のドラマ(事件)です

しかし私は主君への忠義の部分より、大切な部下を死に追いやった浅野内匠頭の斬りつけ事件が気になって仕方ありません

また、一度はお咎めなしになった吉良家は結局断絶の処分も気になります

切られた被害者が殺されて、最終的には一家断絶になりました
さらに殺した側もほぼ全員切腹を命じられているわけです


現代風でいうと
浅野がムカつく上司(吉良)とすれ違いざまに殴りつけたら、会社に訴えられて刑務所行きになった

浅野の部下たちは大石はじめ47人で徒党を組みムカつく吉良とその家族をボコボコにして病院送りにした
会社は大石ら47人に対し自主退社を促し、入院している吉良を解雇処分にした

まあ、現代と時代背景が違うので単純に理解することは出来ないですが、私には「浅野〜何やってんねん…」と納得のいかない事件です


結局は浅野への忠義が世間に支持されたからこそ正義になり、今の世の中でも年末に放送されているわけですよね

正義は人によって作られるもの
正義は真実ではない

特に経営者は心する必要があると思います


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2018年12月31日

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